永代供養墓
永代供養墓とは,お墓を継ぐ人がいない,あるいは諸般の理由で今後お墓参りができない方に代わって,お寺が責任を持って,永代にわたって,日々の供養をおこなうお墓のことです。
当寺の永代供養墓は,四季を感じられる場所にあります。
春には梅や木蓮などが咲き,生垣の西洋紅カナメモチの葉が赤く染まります。
夏には隣の池の蓮が花ひらき,秋には手前のモミジが色づき,冬には蝋梅の馥郁たる香りがあたりに漂います。
供養の法会は,春秋のお彼岸,お盆の年3回,行っております。(分骨の永代供養も可能です。)
許可番号:堺環薬第K-225号
位牌永代供養
当寺の堂の須弥壇(ご本尊を安置する壇)の脇に,お位牌の永代供養壇がございます。
これは,跡継ぎがない,仕事の都合で遠隔地に住んでいる,嫁いだためにご実家のお仏壇を守っていくことができない等,さまざまな理由から,お寺が代わりに、お位牌の日々の供養を永代に亘って行うものです。
月命日に毎月読経し供養する他,お盆の供養(お施餓鬼等)も致します。
なお,お位牌をお預かりする期間が数年程度で一時的である場合は,お位牌の一時預かりも行っております。
※ 永代供養に関するお問い合わせは,お電話(℡ 072-235-1919)もしくは,お問い合わせフォームまで。