本日、生駒講世話人会が開かれ、歓喜天大祭について、以下のことが決まりましたので、お知らせいたします。
令和5年の歓喜天大祭(福餅配り)
1月16日(月)
14:30から 歓喜天祈祷法会(散華)
16:00から 福餅配り
例年は、法会終了後、お餅まきを行っておりましたが、新型コロナウィルス流行のため、福餅配りに変更になりました。
福餅は、数に限りがあります。無くなり次第終了になりますこと、あらかじめご了承ください。
※散華は、法会開始直後に行います。
※大祭当日は、駐車場がご利用できませんので、徒歩もしくは自転車でお越しください。
※必ずマスク着用でご来寺ください。
<歓喜天大祭について>
歓喜天大祭は、地域の発展と和合を祈念したお祭りです。
歓喜天は、もともとインドの古来の神で、人の短所や隙を窺って災いをもたらす悪神でした。
しかし、観音様との出会いによって改心し、人をあらゆる災いから遠ざける善神になったと伝えられています。
一般には、『お聖天さん』と親しみを込めて呼ばれることが多く、商売繁盛、子授け、夫婦和合にご利益があるとして信仰されています。
諸願を叶える力が強い尊であるため、何か物事を始める際に、事の円満成就をお祈りされるのもよいでしょう。
歓喜天大祭当日は、秘仏歓喜天をお祀りしている月輪寺生駒堂で法会を執り行った後、今年は、お餅まきではなく、福餅配りをおこないます。
雨寶山月輪寺は,堺市にある、行基菩薩が開基したとされる高野山真言宗の寺院です。