ここ何日か暖かいというよりも、暑いくらいの日が続いています。
境内では、牡丹が一気に見頃を迎えています。
冒頭の写真は、「喜光寿」という牡丹です。
次の写真も「喜光寿」です。
同じ花でも、快晴の日と曇りの日で、光の当たり具合によって、見え方が異なります。
ピンク系では、この「喜光寿」に加えて、大きな花を咲かせる「大盃(おおさかずき)」や薄ピンクの八重の「貴婦人」などが咲いています。
白系では、大きな花が咲く「連鶴」、シンプルな見た目の「香玉」、紅白のマーブルの「島錦」などが咲いています。
その他にも、濃い赤の「黒揚羽(くろあげは)」や名前は分かりませんが紫系の牡丹もいくつか咲いています。
あと一週間ほどで、「平成」が終わり、「令和」が始まります。
この記事が、平成最後のブログ更新になると思います。
新しい「令和」の時代になっても、引き続き月輪寺公式ブログをご覧いただけると幸いです。
副住職 樫本叡学