昨日1月16日に歓喜天大祭(お餅まき)を無事終えることができました。
改めまして、講元さんはじめ、皆さまに感謝申し上げます。
今年は、例年になく暖かで、夕日で境内が染まる中、お餅まきができました。
平日開催であったこともあり、全体で250名ほどの参加があったようですが、小学生の子どもたちも何とか間に合い参加できたようです。
取ったお餅を見せ合っている子、お餅の打ち粉で髪の毛が真っ白になった子、当たり付きのお餅を手に「これ、何が当たってるん?」と訊く子、お餅を拾えなくて近くのおじさんからお餅を分けてもらっている子、どの子も皆、いい笑顔をしていました。
丸餅は「円満」の意味がありますが、まさに円満そのものです。
歓喜天大祭にご参加くださった方々、歓喜天大祭に関わってくださった方々が、今年一年を円満に過ごされることを願っております。
副住職 樫本叡学