おてらおやつクラブと見守りねっと(8月25日)

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昨日24日は、地蔵盆でした。
子どもにとって、おやつは楽しいものであり、美味しいものであり、それを通して学ぶことが多くあります。
皆さんにも、おやつにまつわる大切な思い出があるはずです。

さて、再来月の寺報(只今印刷中)でもご紹介しますが、月輪寺は昨年から「おてらおやつクラブ」という活動に参加しています。

 

おてらおやつクラブ」とは、お寺のご本尊にお供えされるさまざまなお供え物の「おさがり」を、ひとり親家庭等を支援する団体との協力のもと、支援を必要とするご家庭等にお届けする活動です。

 

地域のお寺から届けられたおやつが、それを手にする子どもたちの大切な思い出の一つになればとの想いから、この活動を始めました。
詳しくは、再来月の寺報をご覧ください。

 

また、今年の7月から、堺市高齢者見守りネットワーク事業「見守りねっと」にも参加いたしました。
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この活動は、ご高齢の方が安心して暮らし続けられるよう、地域の方と各種事業所、行政など関係機関が協力し、地域全体で高齢者を見守り、支えあっていくものです。

 

月輪寺の檀家さんの中にも、おひとりで生活していらっしゃるご高齢の方がいらっしゃいます。
檀家さんのお宅に伺い、読経供養をし、お話をする立場として、いざという時に少しでも何か出来ればとの想いから始めました。

 

こちらの活動も、いずれ何らかの形でご紹介したいと思います。

 

副住職 樫本叡学