蓮とトンボの定位置(6月18日)

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6月10日に今年初めて蓮が開花しました。
昨年が6月11日に開花したので、ほぼ昨年と同じです。

その時に開花したものは、次の二種類。

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その次は、大ぶりの明鏡蓮が13日に永代供養墓前の鉢で咲きました。

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するすると伸びて、背丈が160cmほどありました。

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こちらは、一昨日16日に撮影した碧血丹心(へきけつたんしん)。
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もうすぐ開花しそうです。

どういうわけか、シオカラトンボがこの蕾の上によくとまります。
蕾の前で待っていると・・・、
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近づいてきて・・・、
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とまる。
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シャッターを切ると、飛び立って、またとまる。

写真を撮り終えて、3時間後に再び見た時も、とまっていました。

池の上なので、餌になる蚊などの虫が多いからでしょうか・・・。

調べてみると、

  1. トンボは変温動物なので、体温をあげるために、お腹に太陽が当たりやすい何かの先端にとまる。
  2. 縄張りを張っているので、見晴らしのいいところで見張っている。

など、様々な仮説があるようです。

何はともあれ、かわいらしい写真が撮れました。

 

副住職 樫本叡学