6月10日に今年初めて蓮が開花しました。
昨年が6月11日に開花したので、ほぼ昨年と同じです。
その時に開花したものは、次の二種類。
その次は、大ぶりの明鏡蓮が13日に永代供養墓前の鉢で咲きました。
こちらは、一昨日16日に撮影した碧血丹心(へきけつたんしん)。
もうすぐ開花しそうです。
どういうわけか、シオカラトンボがこの蕾の上によくとまります。
蕾の前で待っていると・・・、
近づいてきて・・・、
とまる。
シャッターを切ると、飛び立って、またとまる。
写真を撮り終えて、3時間後に再び見た時も、とまっていました。
池の上なので、餌になる蚊などの虫が多いからでしょうか・・・。
調べてみると、
- トンボは変温動物なので、体温をあげるために、お腹に太陽が当たりやすい何かの先端にとまる。
- 縄張りを張っているので、見晴らしのいいところで見張っている。
など、様々な仮説があるようです。
何はともあれ、かわいらしい写真が撮れました。
副住職 樫本叡学