セミが境内でも鳴き始めました。
8月に入ると、耳が痛くなるほど、クマゼミが鳴き始めます。
セミを見ると、子どものころ、竿竹の先に虫網をつけて、いろいろなセミを捕まえたことを思い出します。
20年ほど前には、クマゼミだけでなく、ニイニイゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、アブラゼミなど、多くの種類のセミが見られましたが、最近では、クマゼミとアブラゼミくらいしか見かけなくなりました。
調べてみると、都市部では、アブラゼミでさえも激減しているようです。
雨寶山月輪寺は,堺市にある、行基菩薩が開基したとされる高野山真言宗の寺院です。
セミが境内でも鳴き始めました。
8月に入ると、耳が痛くなるほど、クマゼミが鳴き始めます。
セミを見ると、子どものころ、竿竹の先に虫網をつけて、いろいろなセミを捕まえたことを思い出します。
20年ほど前には、クマゼミだけでなく、ニイニイゼミ、ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、アブラゼミなど、多くの種類のセミが見られましたが、最近では、クマゼミとアブラゼミくらいしか見かけなくなりました。
調べてみると、都市部では、アブラゼミでさえも激減しているようです。
花弁が中国剣のように鋭い形をしており、剣の演舞のように花弁が大きく広がるところから、このように名づけられた品種だそうです。
完全に花弁が広がる前は、どこか凛々しい感じがする蓮です。
梅雨前線の影響から、雨が多く、花が開き始めてから散るまで3日くらいですが、現在、剣舞蓮以外に4種類ほどが花を咲かせています。
「月輪寺の夏」のページにも、現在咲いてる蓮の写真をいくつかアップしましたので、ご覧ください。
副住職 樫本叡学