本日は、令和2年の彼岸の中日(秋分の日)です。
月輪寺の境内では、今年もキレイに彼岸花が咲き始めました。
今年も、白の彼岸花が先に咲き始めています。
赤の彼岸花は、まだ少ししか咲いていません。
赤の彼岸花の見ごろは、お彼岸の後半からお彼岸が明けてからになりそうです。
この時期になると、彼岸花は一日で10cm以上成長します。
初めは、蕾の先に土の帽子をかぶったまま、土から顔をだします。
土の帽子をつけたまま、成長を続け、土から顔を出して、三日もすると、上への成長は止まり、蕾がほころび始め、次の日には咲いています。
月輪寺の周りは、田畑が多くあって、彼岸花も畔に多く咲いています。
月輪寺にもこの時期になると、彼岸花の撮影に来られる方がいらっしゃいます。
月輪寺だけでなく、陶器北周辺は、大阪市などからも彼岸花の撮影に来る方がいらっしゃるほど撮影ポイントなのだそうです。
陶器に住んでいるのに、知りませんでした…。
住職 樫本叡学
雨寶山月輪寺は,堺市にある、行基菩薩が開基したとされる高野山真言宗の寺院です。